こんにちは。
福岡天神マンツーマン美容室
橋本明弘です。
せっかくヘアカラーをしたのに
すぐに色が抜けてしまう。
色の持ちが悪い。
今日は
そんな風に思っている方への内容となります。
まず
結論としては
大きく分けて2つの要因があると思います。
①美容師によるカラーの施術が原因
②家でのケア方法が原因
1つずつ説明していきます
①美容師によるカラーの施術方法が原因
美容室でのカラーの浸透させている時間
(カラーを塗り終わってシャンプーするまでの時間)があまりにも早い場合はカラーの色も持ちが悪くなってしまう可能性が高いです。
理由としては
カラーが髪の奥まで浸透していていない
状態で流してしまっているから。
カラー剤は髪の手前で発色する時と
髪の奥で発色する時があります。
髪の手前で発色した状態で流してしまうと
色は早く抜けやすくなってしまいます。
特に暖色(赤、ピンク、バイオレットなど)は寒色(ブルーアッシュ、オリーブなど)と比較すると
発色と定着までに時間がかかるので
しっかり髪に定着するまで待たないと
色の持ちが悪くなります。
また、カラー剤の種類も様々で
同じような色を表現するにしても
発色重視のカラー剤と色持ち重視のカラー剤
があります。
発色重視のカラー剤の場合
しっかり色は出ますがその分、色が抜けやすいという特徴もあります。
美容師側が
それぞれのカラー剤の特徴をしっかりと
把握した上で使用することが大事だと思っています。
②家でのケア方法が原因
次にお客様ご自身が対応できる方法について。
お家で使用しているシャンプーによって
カラーの持ちは変わります。
シャンプーの洗浄力が強いものや
髪質に極端に合っていない場合
カラーの褪色は早くなってしまいます。
また
ヘアアイロンでもカラーは抜けてしまうので
毎日180度以上の温度でカールアイロンやストレートアイロンをされている方は
カラーの褪色、髪へのダメージにも影響するため
見直す必要があります。
まずは
シャンプー、そしてヘアアイロンの温度
この2点に注意してみて下さい。
シャンプーについて
髪のダメージについて
白髪染めについて
など過去のブログに取り上げてますので
ご興味のある方はご覧ください。
初めてのお客様の
ご予約は
公式LINEにて受け付けております。
橋本明弘
akihiro hashimoto
大分県出身 / 1989年5月15日生まれ
名古屋 2年→東京表参道にて10年サロンワーク
技術教育、撮影、店長経験を経て
2022年 2月に福岡に移住。
⚫︎現在、福岡天神でマンツーマン美容師として活動
⚫︎一人一人に寄り添ったカウンセリング、施術を心がけております。
お店の場所
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