こんにちは！
福岡天神マンツーマン美容師 橋本明弘です。
今日のテーマは
髪の毛のダメージについて。
髪が傷んでどうしようもない
切れ毛、枝毛に悩まされている
一度ダメージしてしまった髪を
ダメージする前のような質感に戻すことは可能か？
結論としては
一度ダメージした髪は元のような
健康な髪の毛の状態に戻すことは不可能です。
切るという選択が1番有効的です。
しかし
どうしても切りたく無い。
せっかく時間をかけて伸ばした髪
なるべく長さをキープした状態のまま
髪を綺麗に見せたい
手触りを良くしたい
そう思っている方もいらっしゃると思います。
今日はそんな方に対しての対処法をお伝えします。
①ホームケア＋サロントリートメント
まずはホームケアをイチから見直しましょう。
出来る事としては
⚪︎シャンプーを髪の状態に合うものにする
⚪︎ドライヤーをダメージの少ないものにする
⚪︎アウトバストリートメントを変える
⚪︎ヘアアイロンを変える
⚪︎枕をシルク素材のものにする
⚪︎シルクナイトキャップを使用する
などです。
それに加えて
サロンで髪の状態に合うトリートメントをしっかりしてもらいましょう。
②髪質改善トリートメント（場合によっては縮毛矯正）
髪のダメージによるパサつきや広がり
髪質改善や縮毛矯正などで対応すると
手触りは良くなる場合が多いです。
しかし髪を良くする表現は正しく無くて
冒頭に述べた様にぶっちゃけた話
良くはなってないです。
先日、お越しいただいたお客様。
根元の方のクセが気になる。
ブリーチを3回ほどしていて毛先は枝毛やキレ毛があり、なんとかまとまる髪にしてほしいという
ご要望でした。
このように乾かしただけで
Beforeの状態よりも
見た目と手触りは良くなりました。
しかし、
髪に薬剤をつけてアプローチするので
厳密に言うと少し傷んでます。
（ちょっとややこしい話ですよね）
繰り返したブリーチ毛やダメージ毛は既にかなり
繊細な状態になっているので
その髪に負担をかけないように
優しいお薬を使用し髪を整列させていくイメージです。
例えばアルカリによって（繰り返しのカラーやブリーチなど）のダメージは酸性のお薬でアプローチすれば画像のようになります。
酸性でもダメージは受けないわけでは無いので
酸性による収斂（髪が硬くなってしまう事）
はとくに直しづらいので注意が必要です。
お薬の塗り分けやアイロンでの熱の伝え方など
繊細は技術が大切です。
髪質改善や縮毛矯正の良いところは
①のアプローチをすることが中々難しい。面倒だと感じている方には有効的だということです。
サロンで一度しっかりアプローチすれば
一定期間は状態は良く感じられます。
美容室で髪が傷まない施術は
カットくらいです。
悲しい話ではありますが
カラーやパーマ、縮毛矯正など
どうしても髪に負担はゼロではないです。
なるべく髪を傷ませない為には
まず
美容室で施術する際にダメージを最小限にすること。
そして
ホームケアも正しく行うこと。
そうする事で綺麗な髪の毛でいられます。
まずは美容師である僕らが細心の注意を図って
施術していくことが最重要だと思います。
福岡、天神でマンツーマン美容師をしています。
僕は
ひとりひとりの髪の悩みやご要望に対して
しっかり向き合い解決していくこと。
ヘアスタイルを通して
より豊かな生活を送っていただけるようにすること。
をモットーに日々サロンワークをしています。
ご予約に関しては⬇︎
公式LINEにて受け付けております。
【ご新規のお客様はネット予約不可です】
※LINE登録してもこちらからどなたが登録したかなどの情報は分かりません。
※最新の予約状況の共有などをするのでお気軽にご登録ください☺️
橋本明弘
akihiro hashimoto
大分県出身 / 1989年5月15日生まれ
名古屋 2年→東京表参道にて10年サロンワーク
技術教育、撮影、店長経験を経て
2022年 2月に福岡に移住。
⚫︎現在、福岡天神でマンツーマン美容師として活動
⚫︎一人一人に寄り添ったカウンセリング、施術を心がけております。
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