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30代〜50代の髪のお悩みTOP3



こんにちは


福岡天神マンツーマン美容師 


橋本明弘です。




あっという間に年末になろうとしています。


今年一年はどんな年でしたか?





さて


今日は30代〜50代の女性の髪の悩み

上位TOP3のお悩み



白髪・くせ毛・ボリュームが出ない




この3つのお悩みについて

触れていこうと思います。




30代の方は うねり、くせ毛、ちらほら白髪

が出てきて気になるようです。



40代、50代の方は

白髪。

そして髪が痩せていくのでボリューム感が減ると

感じているようですね。




 



まず 白髪について

 


ここはかなり深刻な悩みですよね。




最近、大手製薬会社などから

白髪が黒髪に戻るというような

画期的なお薬の研究結果などが発表されて



あと数年後には白髪は染めなくても良い時代が到来するのでは無いかと思っています。




ただ、まだまだ一般に浸透するまでには

時間がかかりそうだと感じています。



早く出てくれてみんなが安心して使えるようになると良いですよね。



現状

白髪にたいしてどのようなアクションを起こすべきか。






前提として生活習慣や食生活など

内側の改善をしていくことで長いスパンで白髪が増えづらくなるということは考えられます。



また、血流を良くするため

ヘッドスパやヘッドマッサージなどを行うこともおすすめです。





ただ

多くのお客様のケースを見ていると白髪や髪質の大部分は遺伝が強く関係しているので

食生活、生活習慣だけでは補えないと思ってしまいます。




もちろん

先程述べたような体内側のところに対するアプローチや

ヘッドマッサージなどは髪と頭皮の健康のために必要ですのでやらないよりは確実にやった方が良いです。





美容師として

施術で白髪に対して行うべきだと思う方法を

お伝えしていきます。







✔️ 白髪の量が多い方は

▶︎白髪染めをせず明るめのヘアカラーにする



暗いカラーをすればするほど

白髪が伸びてきた時に根本の部分が気になる

という現象を避ける為に

明るめのカラーをする事をオススメします。


白髪は元々明るいトーンなので

全体のカラーが明るいことによって白髪は気になりづらくなります。


出来れば目安として10トーンほどあると

髪が明るいという印象になります。





✔️ちらほら白髪が目立つ。トップや顔まわりに白髪が多い人は

▶︎ハイライトを入れて白髪をぼかす





ちらほらと頭頂部や顔周りに白髪がある方。

他部分の髪ががまだ黒色だから

余計にその数本が気になってしまうと思います。


そんな方に有効的なアプローチ方法は

ハイライトを細く入れていく。


ハイライトは主にブリーチや脱色剤を使い

明るい線を入れていきます。


そうする事で

白髪と混じり合い、白髪が目立ちづらくなります。

実際ハイライトを入れると

白髪が気になりづらくなったというお声は

お客様からも言っていただいております。







✔️白髪の量が多い、髪のダメージが気になる!

▶︎染めるのをやめてグレイヘアにする



いっそのこと白髪をそのまま

活かしてグレイヘアを楽しもう。

という提案です。



個人的にはこの場合

ショートやショーボブ、 ボブなどにして

ヘアデザイン自体もかなり重要になると感じています。


野暮ったいスタイルにすると

汚らしく見えてしまうので

スタイリッシュなデザイン。


洗練された清いヘアスタイルにすれば

グレイヘアも素敵に見えます。



カラーが入っている髪をグレイにしていくのは

少し時間や根気が必要ですが

染め直す必要もなくなるので

後々はかなり楽になる方法です。








次に

くせ毛、年齢と共に出てきた髪のうねり

について




もともと

子供の頃からくせ毛の方。


ご出産やホルモンバランスの変化、

老化などで、髪のくせやうねりが出てきてしまうという方も少なくないです。



くせでスタイルがうまく決まらないと

朝イライラしますよね、、、





✔️くせを活かすスタイルにする。



部分的にパーマをかけてくせを活かす。


レイヤーをいれて

動くようなスタイルにしてくせを活かす。



スタイリング剤をムースやジェルなどにして

パーマ風のスタイルにする。


など、今のくせを活かすという方法です。





✔️縮毛矯正、髪質改善ストレートなどの施術をして、くせを抑える方法



くせやうねりを抑える一番の対処法です。


単純にくせの悩みから解放してくれます。


なんとなくメリットは想像できそうなので

あえてデメリットをお伝えします。




縮毛矯正のデメリット



⚪︎根本が伸びてくるとそこは元々のくせなのでその都度やり直す必要がある

(平均4ヶ月前後に一度)



⚪︎パーマをかける時やスタイルチェンジする時にリスクが伴う。



一昔前の縮毛矯正に比べて

不自然では無い仕上がりに出来ますし

ダメージも抑えながら綺麗に自然なストレートに出来る薬剤、技法が増えました。



しかし上記の様なデメリットもあるので

把握した上でかけることをオススメします。






✔️最後は髪のボリュームについて



年齢を重ねていくと

髪が痩せ細りボリューム感がなくなって気になる、、


トップがぺたっとして頭皮が見えて

気になる、、、


サロンでお客様がおっしゃるワードです。



ヘアスタイルを作るうえで

トップのボリューム感はすごく大切です。



トップにボリュームがあるだけ単純にバランスが取りやすくなるんです。




対処法としては3つ


日常使用するシャンプーを変える


シャンプーもさまざまでボリュームアップできる

シャンプーがあります。

髪質に合うシャンプーを使うだけでも髪のボリュームが変わります。



ヘアスタイルを変える


トップの切り方然り

前髪の作り方、切り方でトップのボリューム感が変わります。


またショートヘアにすることで

ふわっとしやすくなりますし、パーマなどでアシストしてあげるとより再現性も高まります。




スタイリング剤を変える


なんとなくバームやオイル

使ってませんか??


油分の多いスタイリング剤は髪を重くして

ボリュームダウンになります。


おすすめとしては

ヘアスプレー、ヘアミストなどを使い

ボリュームを保つ方法です。





髪質にもよるのですが

こちらのミストはトップのボリュームをアシストしますし





ボリューム感をしっかりキープするなら

ルベルさんのトリエ 8スプレーは

霧が細かく適度にキープするのでオススメです。










以上





本日は

髪の白髪、くせ毛、髪のボリューム

に対して美容師目線で解説しました。





髪の悩み

頭皮の悩みなどお気軽にご相談くださいね。





最後までご覧いただきありがとうございました。





橋本 明弘  Akihiro  Hashimoto



 

ショートヘア〜ロングまで

20代〜60代まで幅広い世代のお客様を担当。




2010   福岡美容専門学校卒業

名古屋サロンに入社

2012   東京表参道店に勤務

2013   スタイリストデビュー

2014   東京、名古屋両店で技術指導

2016   美容サイトbangs、 beautymonster、hotpeper beauty全国版などに掲載される

2017    表参道店 店長就任

2018    社内独立 O hair salon設立 / japan expo2018 Sri Lanka stylistとして参加

2019    サロンワーク、撮影など

2020    peek-a-boo cut school 第一回修了

2021    peek-a-boo cut school 第二回修了

2022    長年の夢であった福岡での独立を叶えるためマンツーマン美容師として活動スタート

2023    美容業界誌PREPPY 掲載


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