今日は僕自身のことについて少し書いてみようと
思います。
名前 橋本明弘(はしもとあきひろ)
生年月日 1989年5月15日 33歳
血液型 A型
身長 164cm
出身地 大分県中津市
趣味 フットサル、カメラ、音楽、温泉、旅行、自然に触れる
好きな食べ物
白ごはん、お刺身、チキンライス、柚子胡椒
↑基本情報はこんなところでしょうか...。笑
幼少期の頃はとにかく
絵を描く事とモノづくりが好きでした。
祖父が器用だったため、僕の為に
木で小さな椅子を作ってくれたことがあり、
作る工程を側で見ていて感動し、それを機に
モノづくりにハマります。
家にいるときは牛乳パックや、粘土など
使って何かしら作ってみたり
ミニ四駆にハマったりと(走らせるよりも作るのが好き)
とにかく工作に熱中していました。
小学校2年生のころ
友人に誘われサッカー部に入部。
この頃から
図工と体育だけが成績を伸ばし出します。
(その他の科目がボロボロw)
サッカーは大好きで
高校3年生まで自分なりに一生懸命続けますが
努力が足りず、特に芽が出ず
高校卒業と同時にサッカー人生は終了します。笑
時系列が前後しますが
僕が美容師を仕事にしたい!
と思ったキッカケは
中学校1年生の頃に友人の紹介で行った
床屋さんで衝撃を受けたことに始まります。
その床屋さんには
近所のご年配の方、地元のヤンチャな人たち(笑)高校生や
中学の友だち、小学生、サラリーマン
などなど
本当に小さい子からご年配の方まで
様々な人が訪れていました。
みんなカッコ良くなって笑顔になって帰っていく姿を何度も見ました。
もちろん僕自身もその中の1人でした。
それ以前に行っていた床屋さんは
"単に髪を短くするところ"
"動かないようにじっとしてないといけない"
ざっくりいうと退屈な場所というイメージだったんです。
しかし、ここの床屋さんは
髪を短くするというより
自分をカッコよくしてくれる!
自分に自信を持たせてくれる!
そして髪を切りながら、僕に寄り添いながら
色んなお話をしてくれました。
担当してくれるお兄さんだけじゃなく
他のスタッフさんも名前で呼んでくれたり
いつも温かく迎え入れてくれる空間や心のこもった接客がありました。
学校や部活で落ち込んだときなども
ここに行って髪を切ってもらうと
自然に心がフッと軽くなって
また明日から頑張ろう。と思えるようなそんな場所でした。
「床屋は退屈な場所だ」と思っていた自分が
床屋に行くと
おしゃれにカッコ良くなれる!
行くと笑顔になれる。
元気になれる場所へと変わったのです。
僕は昔から未来を想像することが好きです。
小学生の頃は中学になったら〇〇したい。とか。
中学生の頃は大人になったら、、とか色々と先のことを想像してワクワクしていました。
そんな時に初めて出会った魅力的な職業。
中学2年生くらいの頃には漠然と
将来は床屋さんをやって自分もあんな風になりたいと
ひそかに床屋さんのお兄さんのことを憧れと目標にしていました。
進路を決め出す高校生の頃に床屋のお兄さんに
「僕も理容師になろうと思っています」と打ち明けたところ
「はしもっちゃん。理容師も良いけど、美容師だと男性も女性も出来るから美容師になれば?」
とアドバイスして頂いたことをきっかけに
美容学校に進学し、美容師になることを決意しました。
高校卒業後、福岡美容専門学校に2年間通い
20歳で名古屋に就職。22歳で上京。
独立をするなら九州で。
というのは一つの目標としてずっと考えていたので夢を叶える為に
32歳で福岡にやってきました。
僕が今でも楽しく美容師という仕事を続けられているのは
間違いなくあの床屋さんのお陰だと思っています。
何にでも言えると思うのですが
何かを真剣にやっていたら息詰まったり
失敗したり、迷ったりとそんな事があると思います。
僕は息詰まった時は初心に帰る。と決めています。
僕の初心は、初めてあの床屋さんで
髪を切ってもらった時の "嬉しかった気持ち"
だと思っています。
この気持ちは20年経った今でも鮮明に
自分の中に残っています。
そして僕の指針となってくれています。
それと同時に
僕が美容師という仕事をする上で大事にしている事にも繋がってきます。
少し長くなりましたが
今回は僕の幼少期と美容師を志したキッカケを
書いてみました。
8月も残り僅か。
まだまだ暑い日が続きますが残暑を乗り切りましょう〜!
stylist 橋本明弘(ハシモト アキヒロ)
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